産後うつ病

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女性の多くの方が月経前に体調の悪さを感じることがある
と思います。
これは女性の80%が月経前に起きる症状で、月経前症候群(PMS)というものです。
イライラ・落ち着きがなくなる・集中力の低下・涙もろくなる・気持ちが沈むなどの症状があります。

この症状は、女性ホルモンの変化によって心や体が不安定になるからで、この為に、女性は男性よりも2倍うつになりやすいと言われています。

女性特有のうつには、「引っ越しうつ病」「スーパーウーマンシンドローム」「空の巣症候群」がありますが、ホルモンのバランスのお話をしたところなので、10人1人が発症すると言われている「産後うつ」についてお話ししますね。

産後2〜3日は大半の女性が気分が落ち込むことを経験するそうですが、これはマタニティーブルーズと言われるもので、分娩による急激なホルモン変動の為に一時的に起こるものなので特に治療をしなくても自然に回復します。

産後1か月以降で2週間以上の気分の落ち込みがあった場合は
産後うつであると考えたほうがいいでしょう。

女性は妊娠から出産、出産後に次の妊娠が出来る体になるまで、女性の心と体は変化をし続けます。
しかも、出産後のママの生活は大変なもので、普段の家事の他に、赤ちゃんのおむつ替え、授乳、沐浴などで大忙しです。睡眠不足が続き、気分転換の外出もなかなかできずにストレスがたまるばかりです。

産後うつは出産後で女性ホルモンが急激に変化するために起きるうつ症状とされていまが、妊娠や出産、産後の生活がストレスになっているとも考えられます。

実はこの産後うつは、育児放棄・虐待、子供を自殺の巻き添えにするなどの原因にもなっているんですよ。

産後うつは夫や家族のサポートがあるかないかで発症率が5倍違うということです。
一人で子育てを頑張らずに、家族にもお手伝いをしてもらいましょう。

また、気持ちが落ち込んだ時は、「自分のせいだ、自分が悪い」とは思わずに、「ホルモンバランスが悪いんだ」とホルモンのせいにしておけば気持ちは楽になるはずです。
そして、早めに病院で治療を受けましょう。


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